彼氏に求められる誠意とはなんでしょう。
お付き合いをしていれば、ほぼ避けては通れない肉体関係。
まあ、中には無いこともあるけれど、大抵は「ある」よね。
岡山県の開業医上村茂仁さんによれば、
「中絶費用を彼氏が出してくれないから、自分で払って、それでもその彼氏と付き合い続けている子。二股を掛けられていることを知っていながらも
付き合っている子。彼にいわれて、援助交際をしているのだけど、それでも
彼が好きでたまらない子。その子いわく。「先生。彼、優しいですよ。仕事場まで
送り迎えしてくれるから」。それって優しいの?」
と嘆いております。
コラムでは、これら女の子の「寂しい病」による解決策としてのセックスが
いわゆる「自分のからだでしか彼氏を繋ぎとめられない」という見方をしているのですが、これを自覚できている女の子なんて、本当に少ない気がします。
なぜならば。
例え理解できても、「寂しさ」は好きな人に対して盲目的になりやすく
自分を唯一理解してくれる相手から、性交渉を求められたら断る理由が無いのです。
これを逆手に取ったナンパは存在します。当然、食い物にされる女の子が後を
絶たず時には風俗産業や売春組織といった社会の裏に落ちていく女の子もいるのです。
ちょっと考えれば、性交渉が子供を作る行為なんてのは、すぐに解ります。
小学校レベルでそうした教育がありますし、最低限の知識として知ってるでしょう。そうした命を作る行為に、誠意や愛情というものは表れます。
好きな人とセックスをする。ごくごく普通のことではありますが、その普通の行為に
彼氏が女の子の身体や将来を思ったり考えてくれるのならば、「避妊」ということは
「当然」であり「必然」なのです。
それすらもなく、本能のままにセックスをして妊娠しました。となってからはじめて
将来を考える、中絶を考えるような彼氏が本当に誠意や愛情というものを持ち合わせて
いるのかと言えば「ハァ?なに考えてるの?そんな彼氏、愛情も誠意も無いじゃん?」
としか言えません。
でも実際にいるんです。そんな彼氏。
そもそも出来ちゃった婚が、その名の通り出来てから結婚に踏み切ったモノですがこれならきっかけになったのでいいですけど、その反面、中絶をして別れることも
少なくは無いはずです。
この場合の男は大抵、逃げますし、自分の彼女であっても「他人事」なのです。
自分の彼女だから彼女の身体を大切に思う。だから避妊しますって意識してる彼氏。
現代においては、こんな世の中だからこそレアなのかもしれません。
付き合ってても避妊無しでのセックスが当たり前。
結婚してるから無計画に避妊しないのが当たり前。
「子供?そんなの出来たら堕ろせばいいじゃん?別にオレの腹が痛むわけじゃないし
金が必要なら中絶費用ぐらいだしてやるから行って来いよ」割とこんな男、いくらでも転がってます。まだ中絶費用出してくれるだけマシな方で
なかにはばっくれたり、そのまま別れると言い出す男もいますよね。
まあ、一番は結婚してて子供を堕ろす場合でしょうか。
夫婦共に考えが無さ過ぎな上に子供が一番迷惑ですね。
親の身勝手な理由で殺される訳ですから。
そんな訳で今回のテーマ。「彼氏の誠意」でした。
まあ、世の中にはそんな誠意よりも「外見や学歴が大事よね。」って言い切るツワモノもいますから、人それぞれなんですけれどね。
(安く見られる誠意だなーと思いますが、それはそれ。)
柊木彩弥です。
誠意や愛情はコンビニやスーパーでお金を出しても買えないものなので
見極められる審美眼というのも要求されるわけですが、価値が解るレベルにならないとありがたみがサッパリと解らないという気難しいものでもあったりします。
最近は、男女ともに誠意のない話が多くて、なんでだろう?
って思ったら夏の恋の終わりのシーズンなのだと気付きました。夏頃から始まる恋は、長続きしないって知ってましたか?
日中日照時間が長くなって活動的になり始めると人は恋愛にも活発になります。
動物的本能から恋愛(セックス)が含まれるのですが、日照時間が短くなると
トーンダウンや鬱になりやすくなったりします。これが動物的メカニズム。
つまり、本能に左右された恋愛の終わりなのです。もっとも理由付けとして
「遊びだった」とか色々あるでしょうけれど。
で、自分や相手を納得させるために色々と理由を長々と並べ立ててみたり。
長ければ長いほど、言う側の自信の無さを露呈するわけなのですが。
逆に別れる理由が一言で終わる場合は、自信を持った理由付けがある場合が多いです。
そんなところからも「誠意」や「愛情」を見出すことも出来るのですが、
その話はまた別の機会に。
そうそう。
最近、なぜか周囲の人がやたらと優しくなりました。
小心者なのでついつい勘繰ってしまったり警戒してみたり。
もしかすると警戒し過ぎて色んなチャンスを逃しているのかもしれません。
まあ、その時にはその時で縁が無かったってことで。